2016年度
2016年 夏休み特別企画
夏休みのころころクラブ特別企画
■プラレール大会
おいで おいで! ころころのプラレールが大集合!
みんなでつなげて遊ぼう!
日時:2016年7月23(土)
12:30~2:30
昨年の評判を聞いたのか、2回目の今年はより沢山の人が参加しました。
プラレール大会、開催
ころころのプラレールを全部使って、ホールをプラレール一色にするプラレール大会。多くのプラレール好きの親子が集まって始まり!初めは、みんな個々でレールを繋げていきました。
楽しい飾りつけ
「ここ繋げたらもっと大きくなるよ」誰かが言った一言で、あちこちで出来ていたレールがどんどん繋がっていきます。ほらね!
楽しい飾りつけ
最後は、もうプラレール以外の物も使ってレールを飾り付けていきました。積み木、ブロック、ぬいぐるみ、何でもかんでも使って綺麗に装飾していきました。
■くらりか理科教室
「ポンポン蒸気船を作ろう!」
日時:2016年7月25日(月)
2:00~3:30
今年も来たぞ、くらりか理科教室
今年もやってきました、待っていた夏休みのくらりか理科教室。7月、予約が始まった途端に児童館の電話が鳴りっぱなしです。そんな大人気のくらりか理科教室が今回作るものは、「ポンポン蒸気船」さぁ、ホールが教室に変わり楽しい理科の授業が始まります。
レッツ、船づくり
牛乳パックに書かれた赤い線を切っていきます。切り終わったら、今度は青い線を目印に牛乳パックを折り、セロハンテープでとめ、船の形を作っていきます。形が出来たら今度はエンジンです。理科教室の人が持って来てくれた、不思議な白い渦巻き状のエンジンを取り付けて完成です。
ポンポン蒸気船、出航
出来た船をビニールプールに浮かべ小さな固形燃料に火をつけて出航。ポンポンと音を立てながらたくさんの船がビニールプールの中を縦横無尽に進んでいきます。みんなその姿に夢中、一時も目を離しません。
■自然環境シリーズ
緑の指博士遠藤さん現る
「クワの樹皮で和紙を作ろう。君は紙すき職人になれるかな?」
日時:2016年7月26日(火)
1:00~4:00
今年も始まる緑の指博士だよ
ころころにやってきた緑の指博士、遠藤さん。桑の葉の説明から和紙の話、蚕の話など、今年も緑の指博士の世界が始まります。
樹皮を剥いて、叩いて
お話しが終わると和紙作り開始です。まずは、クワの樹皮を剥いて細くしていきます。それが終わると今度は木づちを使って叩いていきます。樹皮の形が無くなるまで叩くので、一苦労です。みんな頑張れ。トントントン。
紙すき
のりを溶かした水に、叩き潰した樹皮を入れ、紙すきですくっていきます。また、遠藤さん曰く、このときにタンポポの花を入れると花が入った和紙が出来るそうで、それを聞いた子どもたちは、遠藤さんが持って来たタンポポの花をたくさん入れて作っていました。
アイロンで水分を飛ばし、完成
びしょびしょな紙をアイロンで乾かし、余計な水分を取っていきます。初めて使うアイロンに怖がりながらも、子ども達は一生懸命アイロンがけをしていました。完全に水分がなくなれば完成です。沢山の綺麗な和紙が出来あがりました。
■ボディペインティング
体に絵の具をつけて遊んでみよう
日時:20016年8月1日(月)
10:30~11:30
場所:3丁目子ども広場
模造紙に手形がいっぱい
今年は模造紙にみんなの手形を押してもらいました。最初は嫌だと言っていた子もやっているうちに楽しくなってきて、手に絵の具を付けては何回も手形を押していました。
体に塗りまくる
手形が終わると、子ども達は、皆一斉に体に塗りたくります。顔から足までみんな絵の具だらけです。初めは、自分の体だけだったけれど、時間が経つにつれて友達と塗り合いっこ。どんどん体が絵の具だらけに染まっていきます。一年に一回の「夏の大騒ぎ」です。
■くらりか理科教室
「電気ペンでおえかきしよう!」
日時:2016年8月2日(火)
2:00~3:30
今年は2回あるぞ。くらりか理科教室
大人気企画の2弾。今回は、電気ペンでお絵かきしようです。電気のペン?何それ?本当に描けるの?いっぱいの疑問を持って、2回目の理科の授業が始まりました。
カレーの匂いがする紙
カレー粉をアルコールで溶いた液に浸した紙を使います。乾電池につないだ電気ペンでその上をなぞると、そこの分だけ色が赤く変わりました。どうして?どうして?子どもたちは不思議に思いながらも面白がって、ペンをはしらせて文字や模様を描いていきます。
今年は2回あるぞ。くらりか理科教室
アルカリ性、中性、酸性
アルカリ性、中性、酸性の液体を使って今日の原理の説明。そしてちょっとむつかしい電気分解の話しも。聞きなれない言葉に子どもたちは、頭に?マークです。でも、興味津々で真剣にお話を聞いていました。
■まちだ語り手の会によるお話し花束
「こわ~いお話し会」
日時:2016年8月9(火)
2:00~3:00
怪談、こわ~いお話し
夏といえば、いろいろなものが思い浮かびますが、怪談もその一つです。ホールを暗くして、こわ~いお話し会の始まりです。いつもとは違う読み手の低い声で読み上げる怖いお話し。子ども達は身じろぎもせず怖いお話しに集中しています。みんな大丈夫? 今日の夜一人でトイレに行ける?
■ビート&リズム ボディパーカッション
「身の回りにあるものや自分の体をたたいてリズムあそびをしよう!」
日時:2016年8月29(月)
2:00~3:00
どんなものでも楽器に変身
ペットボトル、フライパン、積木などの物や、自分の体を使って音を奏でていきます。いろんな音がホールに響き渡っていました。
■第24回ころころ竜王戦
日時:2016年8月31日
3:00~5:30
夏休み最後の日の竜王戦
8月31日に行われたころころ竜王戦。夏休み中いつも賑やかだったホールも、今日はシーンと静まりかえっています。聞こえるのは将棋を指すパチリという音だけです。子ども達は、一手一手慎重に駒を動かしていきます。相手の何手先まで読み、勝利という二文字を手に入れるために集中していきます。卓球とは違う、攻防戦が繰り広げられました。
表彰式
竜の部では、小田桐岳秋君が最多勝利賞に輝きました。また、馬の部では初参戦の小学生2人が最多勝利賞と最多対局賞に輝きました。
夏休みの南大谷子どもクラブ特別企画
■「みんなでお花を生けよう!」
7月29日(金)
幼児から近隣のデイサービスの利用者さんまでのたくさんの方が参加してくれました。 今年は二匹の金魚が水の中を泳いでいるような涼しげな花瓶を作りました。スチール缶を土台にして、 色画用紙などで飾りつけます。お花を生ける時には、花一本一本と会話をしながら花瓶に生けます。 皆自分でお花を生けた花瓶を嬉しそうに持って帰りました。
■君もまちを守るチビッ子消防団員
共催:町田市消防団第一分団第四部 後援:南大谷町内会 町田消防署
7月30日(土)
町田市消防団第一分団第四部の指導の下、子ども達が消防団員となり、訓練体験をしました。
今回の訓練は①放水訓練②AEDを使った人命救助訓練③はしご車乗車訓練の3つの訓練を2チームに分かれて行いました。放水訓練ではホースを持つ人と放水レバーを扱う人の2人ペアで行ないます。大きな声で「放水始め!」と合図を出し、水の勢いに負けないようホースをしっかり持って構えます。AED訓練では、人形を使い実際にAEDを触って訓練をしました。はしご車は、4号棟の9階より高くまで上がります。子ども達はドキドキしながら乗り、降りてくると「すごく高かった!でも遠くまで景色が見れて気持ち良かった」など、初めてのはしご車乗車に感激していました。訓練が終わると消防団から修了証をもらい、最後はビッシっと敬礼をして終わりました。
■ぴっころ同窓会
8月4日(木)
春から幼稚園に通い始め、なかなか午前中のイベントに参加出来なくなってしまった子ども達が、久しぶりに遊びに来てくれました。ぴっころ体操や手遊びの他、イス取りゲームや転がしドッヂボールをして元気に遊びました。工作は発射台飛行機をみんなで作り、楽しく飛ばし、最後に誰が一番遠くまで飛ばせるか競争をしました。
■ビー玉コースターを作って遊ぼう!
8月12日〜15日
普段、なかなか出来ない大掛かりな工作をやってみよう!というイベント。去年はホール半分を使って段ボール迷路を作りました。今年はビー玉コースターを3日間かけて作りました。初めは、何もないところからどんなコースにしようか、みんなで作戦会議から始まります。スタートは高いタワーを建てることに決まりました。タワーが完成すると子ども達の想像力が一気に広がり、「ここはこういうコースにしよう!」「ジャンプ台をつくろう」など夢中になってコースを作り始めます。コースが出来ても、ビー玉を転がしてみると傾斜がつきすぎていたり、カーブが曲がり切れなかったりとなかなか上手く行きません。子ども達は何度も調整し、まるで職人のようです。3日間で3ステージまでの大きなコースが完成しました。完成後はみんなで何度も何度もビー玉を転がして楽しく遊びました。
■水遊び
8月17日(水)〜19日(金)
普段園庭にある砂場がプールに大変身!!プールにするには、砂場の砂を全部出し、大きなブルーシートをかぶせなくてはなりません。実習生や夏休みボランティアの高校生たちと遊びに来ていた子ども達が手伝ってくれて、プールが完成しました。3日間の水遊びは幼児から小学生までが参加し、プールに入って水のかけっこをしたり、水鉄砲などの水遊び道具で楽しく遊んでいました。
■工作ばんばん「夏のスノードーム」
8月17日(水)・18日(木)
夏休み特別バージョンの工作ばんばん。今回は「夏のスノードーム」を作りました。容器は空き瓶を使い、中に入れる人形はオーブン粘土でオリジナルのものを作りました。最初に中に入れるもののデザインを考え、粘土で形を作り、子ども達はスイカやイルカ、亀など、夏らしいものを作っていました。オーブン粘土はオーブンで焼くことで固くなり、水にも強い粘土なので、子ども達は皆、焼き上がるのを楽しみに待ちます。焼き上がった粘土にアクリル絵の具で色を付け、瓶の蓋を土台に作った粘土と好きな色のビーズなどを接着して液体の中に入れて完成!液体に入れるキラキラはモールを使いました。細かい作業が多く、大変だったけど、自分だけのオリジナルスノードームができあがり、嬉しそうでした。
■みなみっ子シアター
7月28日(木)・8月29日(月)
7月は「魔女の宅急便」を上映しました。16mmフィルムを使った映写機での上映会だったので、子ども達はあまり見る事の出来ない映写機に興味を持っていました。8月は「学校の怪談」を上映しました。幼児から中学生まで参加し、怖い場面では両手で目や耳をふさぎ、ドキドキしながら見ていました。
■手作り教室「ペーパーブロック」
8月23日(火)・31日(水)
今回は2日間企画で「ペーパーブロック」を行いました。色紙を折って、ブロックを作り、そのブロックをさし込んで組み立てスワンとフクロウを作りました。子ども達はどちらか好きな方を選びます。大変なのは、まず色紙を折ってブロックを作るところです。400枚近くの色紙を折らなければなりません。根気のいる作業に子ども達は苦戦していましたが、2回目には皆ちゃんと折り終って準備万端。今度は組み立てに入ります。さし込む向きやさし加減によって、形が変わります。進めていくうちにだんだんとやり方も覚えてきたのか、皆、黙々と取り組んでいました。様々な色のスワンとフクロウが完成し、子ども達も喜んで持って帰りました。
■夏祭り
8月27日(土)
年に一度の夏のお祭りです。今年は設営終了後、雨が降りはじめ、急遽雨バージョンで行ないました。オープニングは南大谷中学校のダンス部による元気いっぱいのダンスで会場を盛り上げてくれました。館内では、ヨーヨー釣り・お楽しみ袋つり、コイン落としゲーム、宝探しにチョロQレースなどの遊びコーナーが並び、スライム作りや万華鏡・紙飛行機・竹笛などの工作コーナーもあり、賑わっていました。4号棟前広場と集会所では飲食店が並び、美味しい香りが漂ってきます。子ども委員企画のスイカ割りと紙芝居&クイズ大会が始まると、館内にいた子ども達が集まり、盛り上がりました。
毎年人気のウォータースライダーとお化け屋敷も行いました。ウォータースライダーは雨が降っていても子ども達は元気いっぱい!何度も繰り返し滑って大はしゃぎ。お化け屋敷は子ども委員の子ども達と準備をしてきました。終了時間まで途切れることなく、列ができるほどの人気でした。エンディングはジャグリングパフォーマンスで盛り上がり、マスコットキャラクターのリッキーとのコラボもあり、皆、手拍子をして楽しんでいました。今年も地域の皆様の協力があり、とっても楽しいお祭りになりました。また来年も楽しみにしていてくださいね!
ころころ児童館・南大谷子どもクラブ合同企画
■第3回卓球大会
日時:2016年8月8日(月)
1:30~3:30
ころころ児童館VS南大谷子どもクラブ
待ちに待った卓球大会。どちらのチームもこの日のために大汗かいて猛練習をしてきました。今日はその練習の成果を発揮して、団体、個人優勝目指して頑張ります。今、負けられない戦いが始まります。
ころころ初めての完全優勝
大会の結果、ころころが個人戦も団体戦も優勝です。南大谷子どもクラブは、惜しくも3連覇を逃しました。でも、どちらも頑張り奮闘しました。結果も大事ですが、大会にかけてきた努力がもっともっと大事です。
最後はみんなで記念撮影
大会が終われば、みんな一生懸命頑張った仲間です。仲良くみんなで記念撮影。また、来年の大会に向けてお互い頑張ろう。
■デイキャンプin大地沢
日時:2016年8月10(水)
8:30~4:00
場所:大地沢青少年センター
行くぞ、大地沢青少年センター
今年も大地沢青少年センターでデイキャンプです。今回はカレー作りと、復刻焼き板プレートをやります。美味しいカレーと綺麗なプレートを作れるように頑張ろう。
大地沢キャンプ場についたら、まずは班分けです。火おこし班と野菜切り班に分かれて活動です。分かれたら作業開始。火おこし班は薪割りと鍋にこげつき防止のためのコーティングをしていきます。初めてやる薪割りに、子ども達はドキドキで慎重に薪を割っていきました。
野菜切り班は、まず野菜を洗って、皮をむいていきます。意外や、子ども達は慣れたものでみるみる野菜の皮をむいていきます。皮むきが終わったら今度は細かく切っていきます。これもみんな上手で、1人も指を切ることなく野菜切りは終わりました。
火おこし班はここから本番
火おこし班は名前の通り、火おこしをします。割った薪を空気が通るように組み立て、真ん中に新聞紙を入れて準部完了です。チャッカマンで新聞紙に火を点けたら、ゆっくり団扇で扇いでいきます。子ども達は、火が燃え移るまで一苦労。みんな頑張って扇ぎます。
火が起きたら、今度は切った野菜を鍋に入れて煮込んでいきます。その野菜の様子を見るのも火おこし班。火おこし班はやることが多いですが、おかげで美味しいカレーの完成。火おこし班のみんな、お疲れ様でした。
カレーが食べ終わったら、焼き板プレート作り
食べ終わったら、焼き板プレートの開始。平たい杉板を火が点いているドラム缶の中に入れ、炭になる手前まで焦がし、その後ひたすら板を磨いていきます。ここで炭がすごく、みんな手も顔も真っ黒、それでもみんな楽しそうでした。磨き終わったら、そこに絵を描いていきます。文字や模様、いろいろなものを描いたよね。
残りの時間は、アスレチック
アスレチックに移動して、時間いっぱい遊びました。ターザンロープにクライミング。いろいろなもので遊んだよね。
アイスを食べて休息、そして大地沢キャンプ場とお別れ
いっぱいアスレチックで遊んだ後は、冷たいアイスを食べて熱くなった体を冷やします。暑いときは、やっぱりアイスだよね。
食べ終わったら、もう帰りの時間。寂しいけど、また来年。また会おうね。