2024年度
11月レポート
目次:
・子ども達を守る 合同防災訓練
・ころころ小春祭2024
子ども達を守る 合同防災訓練
11月12日(火)午前10時~午後11時30分
どなたでも
今年も玉川学園町内会・町田第五小学校・玉川中央幼稚園・玉川さくら保育園・ことりの森保育園との合同防災訓練を今年は町田第五小学校のグランドへの避難訓練として行いました。
どの施設も地震の被災の際にはそれぞれの施設での室内待機が基本となっていますが、周辺での火災が発生した場合には火から逃れるために避難をする必要があります。今回はそうした複合的な災害に見舞われたとの想定で避難訓練を実施いました。
町五小のグランドでは校内から避難してきた小学生も加わり総勢800名の子ども達や関係者が集合、いざという時にはこれだけの人が集まると考えると身が引き締まる思いでした。
解散後、幼稚園と保育園の子ども達は町五小の防災倉庫や体育館を見学、普段見る事が出来ない設備にめを輝かせていました。
幼児さん町五小のグランドへ到着
子ども達全員集合
防災倉庫見学
体育館見学
ころころ小春祭2024
11月30日(土)午前10時~午後3時
どなたでも
今年も快晴に恵まれ、開催された、ころころ児童館の秋祭り「小春祭」。宮沢賢治シリーズも5年目となり、昨年度に引き続き「グスコーブドリ」の登場です。前回は顔見知りになること、自助共助のもとを作ろうという試みだったので、今年は一歩進めて防災を柱にまち中の人達がひとつの輪になれるような祈りが込められたお祭りが開かれました。
そして、コロナで一度離れてしまった手をまた繋ごうと思い、ボーイスカウトなどにも声をかけ、去年より多くの飲食店が出店することができました。
子どもがありのままの姿でいられる、やりたいことをできる場として、今年は子どもの団体も多く参加しました。ころころ学童保育クラブのジャンボリミッキーのダンスでは元気いっぱいの姿が見られました。卓球部の唐揚げ屋は、部員から「球出し機が欲しい」の声から始まり、それなら小春祭で稼いだお金で買おうということで、みんな頑張りました。
また、今年は玉川大学の学生にもたくさんご協力いただき、普段から児童館に実習で来ている人のほか、教育環境研究部の方々、吹奏楽団の方々にもお越しいただきとても華やかになりました。
日頃からお世話になっている工作の講師にも活躍していただき、防災の中でもできる遊び、防災に役立つグッズを作りました。
来年はさらに進化した祭りにしていきたいと思いますので、ぜひご期待ください!
寄せ太鼓で始まり送り太鼓で終わり
子ども委員会も頑張りました
みほこ先生は新聞紙で紙なのに丈夫なスリッパを作りました
アトリエまあんは今年もダンボール工作で、今年はダンボールハウスも作りました
ひょうたん大王ではランプや絵付け体験をすることができました
今年はたくさんの玉川大学の学生にも参加してもらい、防災クイズなどで子どもたちと関わりました
玉川大学吹奏楽団の演奏でとても華やかになりました
ころころ学童保育クラブのジャンボリミッキーのダンスはとてもかわいく、MOこもこのマスコットのリッキーも一緒に踊ってくれました
楽リラゆき先生の楽しい体操で寒さなんか吹っ飛ばせ!
ピーポくんも来てくれてパトカーにも乗せてもらえました!
シャボン玉遊びでは年齢関係なくみんなで楽しみました!
消防団の緊迫感溢れる放水訓練訓練後には子どもたちも一緒に参加しました