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2022年度

6月レポート

目次:
~子どもとまちを考える~ころころセミナー「わたしをさがして」
ダンベル体操
meimiさんの体感アート「うちわ de ミニギター」

~子どもとまちを考える~ころころセミナー「わたしをさがして」


今年のころころセミナーのテーマは「空き家問題について考える」でした。
玉川学園地区まちづくりの会にも協力をいただき、「まちの縁側 1丁目の加々美さんち」にて子どもたちと空き家問題や空き家の活用法について考えました。

「今日はみんなに迷子になってもらいます」から始まりました。学校でも先生の主導で動くことに慣れている子ども達。白地図とコンパスを持って、自力で「加々美さんち」を探しに出発です。コンパスが嬉しくて、グルグル回す子。「で、北ってどっちだっけ?」ともう迷っています。
チームで協力すること、大人は指示を出さないこと、でまちを行ったり来たり。最短の道を見つけたチーム。行き止まりに何度も阻まれたチーム。道を見つけるのをあきらめて、「団子虫の行く方に行こう」という発言も出ました。
しかし、さすが玉川の丘の子、全チーム予定より早めに「加々美さんち」に辿りつきました。
道中にも空き家があると「私だったらこうやってつかいたいな」などと空き家問題の意識をもって今回のセミナーに望んでいる様子が伺えました。

加々美さんちの周りの散策も終わりお昼の後レクリエーションを行いました。内容は「文字探し」家じゅうに隠された文字のカードを並べて謎解きに挑みます。
隠した職員も忘れるほどの難易度ですが、なんとか18文字探し当て並び変え出来上がった文章は『あきやもんだい』『わたしになにができる?』でした
ここからはグループディスカッション。空き家の活用法やどんな問題があるのかみんなで考えます。
あっというまに、3枚の模造紙いっぱいのアイデアがでました。みんなの意見の発表を一緒にまちづくりの会の方にも聞いてもらいます。個性がある意見もある中、実現できそうなものを7月10日の企画検討の場に出してもらえる事に!また、みんながやりたいと思っている同じ事をまちづくりの会地域活性化プロジェクトで取り組んでいる事も知ることもできました。 別れ際の子ども達の顔は「ヤッター」という満足感があふれかえっていました。

以下は子どもの感想文(原文抜粋)
「空き家をいろいろなことに活用できるので子ども委員会でも話せたらいいと思った。」「空き家ではいろいろな人たちが協力してなんとかしようとしているから自分も積極的に参加して、手伝いをしたいと思った。」「またころころセミナをしたいです。」「カードをあつめてかいどくするのがたのしかった」

出発前に空き家問題について

だもいやあ??たしなきるで??

模造紙いっぱいのアイデア

みんなの感想

ダンベル体操


町トレ友の会との世代間交流、合同企画
ペットボトルでダンベル体操を楽しみながら町トレ友の会との世代間交流を行いました。
ペットボトルで二の腕を鍛える運動をしますが、これがなかなか効いてきます。
小さいお友達はマラカスペットボトルでお母さんのまねっこしました。
参加者の数は少なかったですが参加者同士、交流の場としてとても有意義な時間を過ごす事ができました。

はじめましてのご挨拶

まずは準備運動足をバタバタ

meimiさんの体感アート「うちわ de ミニギター」


6月25日(土)にmeimiさんの体感アート「うちわ de ミニギター」を行いました。
プラスチック段ボールを型紙にして、画用紙を切り、彩色や絵を描き子どもたちの個性豊かなかわいいうちわが出来ました。
プラ段に竹ひごを入れる作業は難しそうでしたが一つひとつの作業を楽しみながら行っていました。

うちわdeミニギター

集中してデザインしてます