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2018年度

2月レポート

目次:
節分の豆まき(2月1日)
たき火でバームクーヘン(2月16日)

節分の豆まき

日時:2019年2月1日(金) AM11:30~11:45(参加者:16名)
PM4:00~4:30(参加者:35名)

おもちゃ箱の時間に赤鬼・青鬼の大きな看板と玉を用意し、節分の的当てをしました。幼児さんたちは小さい手に玉を持って、大きな鬼の的に一生懸命投げていました。的当てをしていると突然、青鬼が登場。幼児さんたちは、最初は驚いて後ずさりをしましたが、「鬼を退治するぞ」と持っていた玉を鬼に向かって投げ始めました。鬼は沢山の玉を投げられ「参った」と逃げていきました。幼児さんたちは「どうだ!参ったか!」と誇らしげに逃げていく鬼を見ていました。

午後は、小学生たちと始めに節分のクイズをしました。節分はどこから伝わってきたのか、どうして豆を投げるのか、恵方巻の名付け親はだれかなどのクイズで楽しみました。クイズが終わると豆を配り「鬼は外!福は内!」とかけ声の練習をしました。すると午前中に来た青鬼が仲間の赤鬼を連れて登場!小学生たちは「鬼は外!福は内!」と大きなかけ声とともに豆を力いっぱい投げました。沢山の豆に鬼たちは「参った!もうころころ児童館には来ないよ」と逃げていきました。今年も子どもたちのおかげで、ころころ児童館は一年間無事に過ごせそうです。

たき火でバームクーヘン

2019年2月16日(土)1:00~2:30
参加者:27名 対象:幼児から

2月の大人気企画「焚き火でバームクーヘン」。今年は「バームクーヘン作りの名人」青少年施設ひなた村の和田さんと橋本さんに講師として来ていただき、美味しいバームクーヘンの作り方を教わりました。最初はひなた村で取れた竹の表面に油が浮いてくるまで、火であぶります。油をキッチンペーパーで拭き取ったら調理開始です。

たまご・砂糖・マーガリン・小麦粉を沢山使った生地を竹にかけ、回しながら焼いていきます。綺麗な焼き色が付いたら、また生地をかけて焼くを繰り返していきます。参加した小学生たちは、「美味しいバームクーヘンを作るぞ」と真剣に竹を回して焼いていきました。幼児さんたちもお母さんと一緒に重たい竹を持って頑張って回していました。焼いていきだんだん厚みが出てくると、甘い香りが漂ってきます。焼き終わったら、ふきんで支えながら和田さんが慎重に竹から抜き取ります。抜けた時に、「すごい!」と歓声が上がりました。

焼き上げたバームクーヘンを切り分け、「いただきます」。みんな笑顔で「美味しい」と言って食べていました。今年もバームクーヘン作りは大成功です!