2018年度
1月レポート
目次:
・お正月遊び もちばな・たき火パーティー(1月5日)
・お正月遊び ぐにゃぐにゃ凧・福笑い(1月7日)
・お正月遊び コマ・ベーゴマ回し(1月8日)
・お正月遊び 将棋広場「指し初め式」(1月9日)
・お正月遊び はねつき(1月10日)
もちばな・たき火パーティー
日時:2019年1月5日(土)
AM11:00~PM12:00(もちばな参加者:11名)AM11:30~PM2:00(たき火参加者:22名)
2019年最初のイベントは、もちばな・たき火パーティーです。もちばなは、由来の話をしてから始めました。食紅を入れたピンクのお団子と白いお団子をゆで、桜の枝に刺したら完成。子どもたちは、完成したもちばなを持って、子ども広場に移動しました。広場につくと子どもたちは、作ったもちばなをたき火であぶり、館長お手製のみたらしをかけ「美味しい!」と笑顔で食べていました。たき火パーティーに参加した人は、焼きたいものをアルミホイルで包んで持って来ていました。ジャガイモやサツマイモ等、ホクホクにできあがった食材を美味しそうに食べていました。他にも、ウィンナーやマシュマロなどの食材を焼いている人もいて、みんなお腹いっぱいになって、たき火パーティーは楽し気な声で溢れていました。
ぐにゃぐにゃ凧・福笑い
日時:2019年1月7日(月)
PM2:00~3:30(ぐにゃぐにゃ凧参加者:29名) PM4:30~5:00(福笑い参加者:11名)
ぐにゃぐにゃ凧は、ポリ袋と竹ひご、たこ糸で作ることができる凧です。子どもたちは、ポリ袋にキャラクターや電車など、自分の好きな絵を描いていきます。絵を描き終わると次に骨となる竹ひごを付け、最後にたこ糸を結び付けたら、世界にたった一つの自分だけの凧が完成。子どもたちはできあがった凧を嬉しそうに持って、子ども広場に凧揚げに行きました。
広場を元気に走り回り、凧を高く揚げ、みんな楽しそうに遊んでいました。
福笑いでは、周りの子が目隠しをしている子に置く場所を指示してよいというルールでやりました。子どもたちは最初、正直に置く場所を指示していましたが、指導員がちょっと嘘をついて、「変顔」ができるとみんな大笑い。「これはうそをついてもいいんだ」と気づいたのか、それ以降変顔がたくさんでき、みんな笑い転げていました。みごとに福笑いでした。
コマ・ベーゴマ回し
日時:2019年1月8日(火) PM4:00~5:00 (参加者:10名)
コマ・ベーゴマ回しは、ホールを締め切りにして行いました。コマ回しは、高学年のお兄さんが、コマを上手に回せない低学年の子たちに丁寧に教えていました。そのおかげで、ほとんどの子がコマを回すことができるようになり、最後の方では低学年・高学年を含め「だれが一番長く回していられるか」という勝負をしていました。またベーゴマに、子どもたちはすごく興味を持ち、初めての子も頑張って回そうとしていましたが、ヒモの巻き方が難しく、回せるようになる前に時間が来てしまいました。終了後、子どもたちは「来年こそ絶対回すぞ!」と口々に言い合っていました。
将棋広場「指し初め式」
日時:2019年1月9日(水) PM3:30~5:00 (参加者:6名)
指し初め式とは、一年間の幸福や健闘を祈って、一局の将棋を指していくという毎年将棋連盟が行っている伝統行事です。ころころ児童館では、プロ棋士勝又6段の指導のもとに行いました。足がある将棋盤とプロ棋士の駒を使って行い、いつもとは違う駒の感触、指した時にする「パッチン!」という音の違いに子どもたちは「凄い」と驚いていました
はねつき
日時:2019年1月10日(木) PM4:00~5:00 (参加者:12名)
今年の羽根つきもホールにラインを引いてネットを置き、バドミントンのような正式ルールで対戦していきました。「今年こそは優勝するぞ」と子どもたちの気合は十分。試合が始まると1点差の緊迫した試合がほとんどで、子どもたちは点数が入る度に大きな声を上げて喜んでいました。児童館の先生たちも一緒に参加し、子どもたちに負けじと真剣にプレーをしていました。