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2017年度

11月レポート

目次:
ころころ小春祭2017(11月25日)

ころころ小春祭2017

日時:2017年11月25日(土)
場所:ころころ児童館・子ども広場
参加者:773名

「小春祭」はころころ児童館の年に一度のお祭りで、今年で9回目を迎えました。子ども広場では、雲一つない晴天のもと、飲食店が並び、どのお店も大盛況でした。初参加の丘の上のウィッチーズによる「とん汁」、ダンディーズの「お好み串焼き」はどちらも大好評で、飲食店を構えるスタッフたちも列に並んでいるほどでした。館内では子ども達の発表がお祭りを盛り上げました。太鼓の演奏、人形劇、ダンス、合唱など、子どもたちがこの日のために練習を重ね、大勢のお客さんの前で披露しました。昨年に続いての出演となった金井学童保育クラブの児童は、オリジナル曲である「学童讃歌」「ピーマン君」を合唱しました。また、プリモのコンサートやプラスアップのゲームタイム、大人vs子どもの卓球部による卓球大会など、恒例の企画や新企画も盛り上がりを見せていました。幼児コーナー、図書コーナーでは、スライム作りやバルーンアート、子ども委員会による射的やダンボール迷路があり、小さな幼児さんから大人までが楽しく参加していました。子ども委員会は昨年から大幅に増えて15名となり、館内の企画や飲食店をしっかり担いました。今年の小春祭も様々な企画で盛りだくさんです。

気持ちい青空の中、小春祭のスタートです

「サマンサクラブ」による和太鼓の演奏です。天井が高いホールに、迫力ある太鼓の音が響き渡ります。

南大谷子どもクラブの「アンサンブルしらゆり」による合唱です。子どもだけでなく、お母さんたちも一緒に歌います。小春祭は初出演でしたが、素敵な歌声を披露してくれました。

玉大のサークル「プラスアップ」による、わいわい☆ゲームタイムです。奇数月の土曜日に来て、様々な遊びで子どもたちを楽しませてくれます。この日は小春祭バージョンで、ドンパンゲーム・ビンゴをやってくれました。

図書コーナーでは、子ども委員会が「ダンボール迷路」を作りました。昨年同様に今年も大勢の子どもたちが参加してくれました。迷路に迷って困っている幼児さんもいましたが、子ども委員が優しくフォローするという場面もありました。

幼児コーナーでは、玉大生「つくろうころころの森」のみなさんが、スライム作りをやりました。2種類の液体を混ぜるだけの簡単な工作なので、幼児さんも多く参加しました。

学童室では学童父母・児童による「カフェ☆カフェ」がオープンしました。テーブルには今年度の「手づくり教室」で作った手芸作品が飾られ、子どもたちが元気よく接客をしてくれました。

晴れた今年の飲食店は、子ども広場で行われました。今年初参加の丘の上のウィッチーズ「とん汁」、ダンディーズの「お好み串焼き」に加え、ボーイスカウト第13団の「やきそば」「わたあめ」、スワンベーカリーの「パン」、赤い屋根の「やきとり」「とうふのドーナツ・からあげ」南大谷子ども委員会の「おでん」、ころころ子ども委員会の「鶏のからあげ」そしてころころ学童保育クラブ父母会の「たいやきやさん」が出店され、どのお店も大盛況でした。

小春祭の最後を飾るのは、ころころ学童保育クラブの児童によるダンスの発表です。今年は1年生が「PON PON PON」、2・3年生が「愛なんだ」の曲に合わせ、元気なダンスを披露してくれました。

今年度のころころ児童館のテーマ「さあ飛びたとう!」の通り、多くの子どもたちがそれぞれのステージに立ち、飛びたちました。また、地域のみなさんにも支えられ、今年も素敵なお祭りになりました。