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2014年

11月レポート

目次:
・合同防災避難訓練

合同防災避難訓練

2014.12.9(火)10:00~15:00

あの、東日本大震災「3.11」の記憶は、風化するどころか、「どんなことがあっても子ども達を守らねば!」という思いは日々新しく、深くなっていきます。
その思いから始めたのが、この合同防災避難訓練です。

■いつから始めたの?

この形で始めたのは2012年度からです。
それ以前は児童館、学童保育クラブ、保育園、幼稚園で協力して避難訓練をやっていました。

■なんで始めたの?

この形になる前、「何かあったら、助け合いましょう」を合い言葉に上記の3施設で、子ども広場まで避難訓練をしていました。
しかし、3.11を経験し、その後、被災地の児童館の館長さんの体験談を聞き、我がことに置き換えて考えてみると、子ども達を守るのに、施設の職員だけでは心もとなく思えました。

■合同ってどことどこ?

では誰に手助けしてもらえるかと考え、玉川学園町内会に相談し、次の形が出来上がりました。
現在は、町内会の防犯防災部の方々を中心に、町田警察署玉林台・南大谷・玉川学園の3駐在さん、町田市消防団第1分団第5部の方々、近隣住民の方々が協力して下さり、実施しています。

■やってみての成果は?

玉川の丘の一角に、玉川さくら保育園、玉川中央幼稚園、ころころ児童館、ころころ学童保育クラブが隣接してあります。
住民の方々は、「子ども」というと、ここから5分の所にある小学校を思い浮かべ、この3施設に更に小さい子ども達が沢山居ることに思い至らないのが現状です。
この合同防災避難訓練に参加して下さった町内会役員、住民の方々は、「ここに、こんなに沢山の子どもが居たんだ」とびっくりされます。「こりゃ、何かあったら助けに来なくては・・・」「他の人達にもこのこと言っとくよ」とおっしゃって下さいます。
まず、ひとつ目の目的は達成です。
ふたつ目は、施設の職員達が異口同音に言う言葉は、「この地域って、すごいですね。子ども達のために、こんなに沢山の人達が協力してくれるなんて・・・」です。
この思いは、職員を通して、子ども達にも伝わり、「大人は自分達を守ってくれる」という気持ちにつながると思います。
ひいては、子ども達が自分の住むまちに誇りと愛着を持ってくれる土台になればと願っています。
内会の防犯防災部の方々を中心に、町田警察署玉林台・南大谷・玉川学園の3駐在さん、町田市消防団第1分団第5部の方々、近隣住民の方々が協力して下さり、実施しています。

■今年度は?

2014年12月9日(火)AM10:00~12:00
総参加者数:子ども 167 大人 56(職員 20 町内会 10 駐在 3 一般 2 小学校 1)
町内会から預かっている防災無線で連絡を取り合いながら行いました。無線のキー局は町内会事務所。手薄になった所を無線でチェックしながらの避難訓練となりました。
・各施設→子ども広場(人数確認と講評)→町田第五小学校(避難所)へ移動→町田第五小学校校庭(副校長先生のお話し、避難所の説明)→流れ解散→おまけ(駐車場でパトカーに乗ろう)→反省会

園から子ども広場へ

子ども広場集合

町五小へ

町五小副校長先生

帰り道 大人に見守られて

おまけのパトカーと一緒

■これからも?

この事業は、これからも続けていく必要があると考えています。
参加の各団体も同じ意見です。
地震が実際に起こった時、「訓練以上のことは出来ない」というのが共通した思いです。これは、3.11の時、被災地から伝わって来た生の声です。
小さな子ども達中心の避難訓練から、どのように発展させていくか、今後の課題ですが、強い思いを持ったこのメンバーがいるかぎり、一歩ずつ前に進んでいけると信じています。