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2008年

12月レポート

目次:
・お父さんは「ころころマイスター」Ⅳ.ころころマイスター誕生 -丸太一本何作る-

独立行政法人福祉医療機構 子育て支援基金助成事業
「児童館を活用した父親ネットワークづくり事業」こどもの城モデル事業
お父さんは「ころころマイスター」
Ⅳ.ころころマイスター誕生 -丸太一本何作る-

日時:2008.12.6(土) 10:30am~3:00pm
場所:ころころ児童館
参加者:9名

園庭には、この日のために、大地沢青少年センターからいただいてきた丸太がいっぱい積まれています。

神谷先生から、この丸太を使って、役に立つもの、一人ひとり違うもの、合理的にムダなく使えるものを作りましょう、というお話しがあり、卒業制作開始です。


お父さん達は園庭に出て、丸太の山を見て、しばらく沈黙。
長い杉の丸太や太い桜の木、オブジェのような枝等々、イメージを巡らしているようでしたが、まもなく、次々に作る物が決まったようで、それぞれ取りかかりました。

普段は大工道具に触れることのなかったお父さん達も、始めると面白くなってどんどんはまっていき、真剣な面持ちでそれぞれの作品に取り組んでいました。

日曜大工が趣味というお父さんはMY工具で製作です。

お父さん達は昼食もそこそこに、時間いっぱい製作に没頭して、すばらしい作品を完成させました。


「ころころまる丸太ベンチ」
長い丸太を何本も組み合わせて、子ども達が並んで座れるベンチ。これは移動可能です。


「あやシーソー」
丸太で作った楽しいシーソーは、5歳以下の子ども用です。早速、マイスターの子ども達が遊んでいます。



「のらないで手すり」
児童館から、裏の子ども広場につながる階段に取り付けたのは、オブジェのような手すりです。まるで動物のような形が楽しい。


「ごうかいまな板」
きれいな木目の桜の木を立派なまな板に仕上げるのは根気のいる仕事でした。かんなを何時間かけたのでしょうか。手が痛くなった、と言うお父さんの顔は誇らしげでした。

「鍋しきカタギ」
鍋敷きを仕上げたお父さん。堅木の丸太を丁度良い厚さに切って磨き上げ、味のある枝で取っ手を取り付けるという工夫が見えました。

「枝からお皿」
堅木を利用して、おしゃれな食器を作りました。のみを使って丁寧にくりぬきで仕上げています。
マイ道具を持参しての製作、さすがです。

バードレストならぬ「バッドレスト」
大きな丸太を大胆に立てて、鳥のえさ台を作りました。鳥の止まり木の他に、カラスよけもという声に応えて、てっぺんにはカラスが止まれないような、細い枝で作ったかわいいい柵が立っています。

「縄文お皿」
  アドバイザーとして参加してくれた加藤治男氏は、くりぬきのお皿を完成させました。

「よーいピザラ」
神谷先生の作品は、お昼ご飯のピザ運びのための道具。力作です。でも、子ども達からは、ギター?バラライカ?として認知されたようです。

マイスターのお父さんの子ども達は、アースオーブンで焼いた焼き芋に舌鼓をうちました。

マイスター称号授与式

最後に、ころころ児童館館長内田より「ころころマイスター」の認定書が授与され、お父さん達は全員、めでたくころころマイスターとなりました。

4回コースのプログラムはこれで終了ですが、お父さん達は、これをスタートとして、地域とのつながりを大切にしていくことを心に誓っているようでした。

お父さん達同士のつながりも確かなものに育っているようで、年明けにはまた児童館に全員集合して、みんなでピザを作ろうと盛り上っていました。